なんちゃってWEBデザイナーだったり、エセ主婦だったりする「あこまる」のあれこれ。
大阪地方協力本部 女性防衛モニター12期生(2011年度)として活動しました。
これからも「乗りミリ」「話しミリ」として、自衛隊好きはやめられませーん!
投稿日 : 2012.03.14
カテゴリー : ジョモニ, 自衛隊

自衛隊女性防衛モニター:海上自衛隊見学 呉・江田島(その1)


平成23年度 大阪地本女性防衛モニターの最後の研修は 呉・江田島への1泊2日。
昨年度のモニターは新幹線で行ったそうですが、私たちは予算の都合で
いつもの地本のマイクロバスで出発~!
でもね、行きも帰りもかしましいアタシたちには、バスがぴったりです。
騒ぎすぎて 知らない方に迷惑かけることもないしwww

朝、大阪を出発して 途中のサービスエリアで陸自のにーさんたちと出会ったりなんかしながら
(もちろん話しかけたよ! 向こうはびっくりしてたけどwww)
車内でご飯を食べて、呉に着いたのはお昼ちょっと過ぎ。
海沿いの道を走ると、グレーの艦艇がごろんごろん停泊してます。
なんだかこんなに停まってるとありがたみがないねぇ…なんて贅沢なことを言っているうちに
最初の見学場所 潜水艦教育訓練隊に到着。
でも13:30からの見学より早めに到着したので、まずは潜水艦桟橋をぶーらぶら。
うおー 潜水艦いっぱい停まってるー! とテンションあがるアタシたち。
だってね、生で潜水艦見たことなんて 展示訓練のときに遠いとこ通って行くのだけなんだもん!

桟橋の反対側にも、護衛艦やら潜水艦やら
給水船(大型艦艇に真水を運ぶ船)やらが所狭しと並んでます。

そして少し離れた場所には、音響測定艦「はりま」さんのお姿が。
写真には「はりま」さんしか映ってませんが、「ひびき」さんと並んで停泊中。
音響測定艦ってーのは、潜水艦のソナーの音とかを集めてきて 有事に備える艦艇。
でっかいけど、本人が音を出すと意味がないから 航行中もすっごく静かなんですってよ。
んで「音を観測するから【ひびき】って素敵な名前! じゃあなんで【はりま】?」
って思ったら、「ひびき」の名前は響灘から、「はりま」の名前は播磨灘からいただいたそう。
うーん、戦前みたいに「ひびき」と「こだま」のがかっこいいのにー。

ちなみにそんな潜水艦桟橋、前の道路ぞいにコンビニがあったりするんですが
ぜーんぶレンガ造りのかっちょいい建物ばっかり。
「やっぱり 昔の弾薬庫とかなんですか?」と 引率の広報班長・K少佐に質問してみたら
「もちろんそうですよー」なんてお返事。とってもキレイな建物が並んでます。
大阪にもレンガ造りの建物が残ってるけど、保存状態が悪いせいなのか
もう使ってるとこなんてほとんどありません。
やっぱり建物は使わないと傷んでしまうんだねぇ。
とはいえ、潮風あたりまくりやけど、だいじょうぶなんやろか?
…ちゅか、写真でわかるように この日はお天気が悪かったんだよねぇ。
写真の色目がくらーいからわかりにくいけど、レンガ造りの建物がずらーっと並ぶこの道は
とってもとってもキレイでした。

そんなことを考えてるうちに、潜水艦教育訓練隊の見学のお時間!
略して「潜訓(せんくん)」と呼ばれるこちらの学校。
適性検査をいっぱい受けて、選ばれしメンバーだけが入校できる学校ですのんよ。
ヘタすると何週間も潜りっぱなしの狭い艦内で、うまく共同生活ができる人じゃないと
潜水艦クルーにはなれないってことなんですって。
確かに我らが広報班長 K少佐も元潜水艦クルーだけあって 穏やかで優しい方です。
そこに社交性とユーモアもちょっぴり必要。そうじゃないと集団生活は難しいわなぁ…

ちなみに潜訓の中はほぼ全面撮影NG。
やっぱり潜水艦関連ってのは、隠密性が高いんだなぁーと実感。
潜ってる間の訓練をする装置と、水上航行の訓練をする装置の両方を体験させていただいたんですが
何の写真もないのも淋しいので、いただいたパンフレットをスキャンしてみました。
折り目があるのはそういうわけです ご了承くださいまし。
これは「潜水艦潜航操縦訓練装置」の中の様子。
スイッチやら計器やらはほんものと違わない形で、所狭しと並んでます。
そしてその操作に合わせて、部屋全体ががっくんがっくん動きます。
潜航させたら前に傾くし、浮上させたら後ろに傾きます。
操縦桿も握らせてもらったのですが、状況に応じて水圧を感じるようになってるので
急浮上させようと思うと、体全体でひっぱらないと動いてくれません。腹筋つかうよー!
「おやしお」型 「はるしお」型 「ゆうしお」型 それぞれの訓練装置があるそうで
アタシたちは「おやしお」型のお部屋で体験させていただきました。
ヘタな遊園地のアトラクションより迫力がありました。
25度の角度って、立ってるだけでも大変…。みんなワーワー言いながら必死でつかまってましたが
中には船酔い(装置酔い?!)してるメンバーもおりました…

水上航行するための装置は、パンフレットの中でも小さい写真しかない! けど載せる!www
めっちゃくちゃリアルに作られた(ってか、たぶんホンモノと全く一緒)
潜水艦の艦橋が 真ん中にどどーんとそびえたってて
その周りを360度ぐるりとスクリーンが囲んでるような装置。
航海が始まると、なんとなく風すら感じる気がするようなリアリティです。
体験してる間は みんなワーワーキャーキャー大騒ぎ!
ヘリが飛んできたり 違う艦艇とすれ違ったり
タンカーが火事になってて要救助者が浮かんでSOSしてたり!
音も360度から聞こえてくるので、びっくりするぐらいリアルです。
お楽しみとして体験するにはいいけれど、これを使った訓練は
さぞかしリアルで 大変だろうなぁ…と思いました。

そうそう、興味のある方は パンフレット全体もアップしてありますので
裏表じっくり眺めてみてください。ファイルが重いのでご注意ください。
潜水艦教育訓練隊パンフレット  
潜水艦潜航操縦訓練装置パンフレット  

さて、教育施設をがっつり見て体験したあとは
とうとうホンモノの潜水艦の艦内にお邪魔します~。
【その2へ続く】

4 件のコメント

  1. あさり より:

    音響測定艦は、潜水艦よりも、もっともっと秘密のベールに包まれたコなのです。
    限られた人しか乗艦できないと聞きました。総理や大臣は、無理かも?って話で。

    シミュレーターは、潜水艦のは見たことないですが、船員向けのを見たことがあります。あれ、やっぱ、ぐるりとあるスクリーンが臨場感すごいですよねー。なるほど訓練になるよな、て思います。

    にしても、実際、水上航行する潜水艦は、小さな漁船以上に視認されづらいから、怖いだろうなぁ。おまけに、ゆれまくるので、船酔い必至。

    • あこまる より:

      音響測定艦さん、かっこよかったです!
      でも潜水艦よりも秘密っ子だなんて。ミステリアス美女ですなー!

      シミュレータ、見て乗って大騒ぎでした。
      びっくりするぐらいリアルで
      でもこれぐらいリアルでないと訓練にはならないのだなーなんて。
      人間の技術ってすごいですね。
      艦橋のてっぺんに立ったら、もんのすごい高くて ぷるぷるっとしました…

      ウチの班長 K少佐は船酔いするそうですが
      水上航行の担当してたこともあるとおっしゃってました。
      潜ってしまえば揺れないんでしょーけどね、お顔出してる時は揺れますよねぇ…
      しかしカッコよかった、潜水艦…  :love:

  2. あ→たん より:

    ほんま、艦艇がごろんごろんしてた :love: 大阪にはない光景やね!!でも…天気悪~い :ase:
    潜っている時の体験装置で、正座してみら、スルスル~って滑っていったわ!!
    傾斜きつすぎっwwwリアルすぎて酔いました…

    訓練はもっと、大変なんだろうね!

    • あこまる より:

      ほんま、あんなにグレーの艦がいっぱいおるなんて
      大阪在住のアタシたちからすれば、非現実的な光景やったけど
      あれが日常な方もいらっしゃるんよねー。
      場所が変われば違うもんやよねぇ…

      体験装置、確かに何人か酔ってたなぁwww
      あれ、学生さんでも酔うんやろかー?!

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