自衛隊みてみ隊:女性防衛モニター(面接編)
自衛隊大阪地方協力本部 女性モニター制度
応募したきっかけ~面接まで編
当然と言えば当然のことながら、セキュリティの厳しそうな受付を抜けたあと
エレベーターで面接の行われるフロアへ。
チーン!とエレベーターが到着して扉が開いたところに
すでに女性自衛官Sさんが待っててくださいました。
「あこまるさんですか?」 ← 実際は本名ですよw
「はい、お世話になります」
我ながら何をお世話になるつもりなのか と心の中でツッコミながら
案内された方向に進むと、きりっとしたにーちゃん(失礼)がドアの前に立ってた。
想像してた「自衛官」って感じの、さわやかなにーちゃん!
「ご足労いただきありがとうございます こちらへどうぞ」
ってな感じで案内される面接室。
さっすが自衛官、普通の男性よりも所作がきれい!と思ったのが印象的。
どっきどきしながら案内してもらった部屋は
小さめで質素な会議室風でした ← これまた失礼
ものすっごいにこやかで、爽やかな面接担当の自衛官Kさん。
にーちゃん、と書いたけど 実は偉い方なんだろう。三佐だってさ!
でもその偉さがわかんないアタシには、あくまで爽やかなにーちゃんw
応募の動機はー とか 仕事何してんのー とか
平日でも来れんのー とか 必要なお話が和やかに進んだのですが
「自衛官の方と接する機会なんてそうそうないから、今日は楽しみにしてたんです」
ってなことを言うたら
「閉鎖的な社会ではありますが、普通ですよ 普通。
帰りに牛乳買ってきてって奥さんに頼まれる、普通のおっさんです」
っておっしゃったのが、めっちゃ印象的でした。
そりゃそうやなーと思うような、気ぃ使ってくれたんかなーと思うような。
途中でKさんから
「僕の制服を見て、陸海空 どの自衛隊所属かわかります?」って質問されたんやけど
さーーーーーーーっぱりわからぬアタクシ。
なーんとなく「人数が多そうやから当たるかな」という理由で
「陸上自衛隊ですか?」と答えると
「残念ですねー 海上自衛隊です。(ニヤニヤ)
でも予備知識がなくても大丈夫ですから!」なんて言われました。
その時に教えていただいたのが
陸上:緑 / 海上:濃紺 / 航空:ブルー
が、それぞれの制服の色だとのこと。
(画像はgoogle先生で探してもらってきたものです)
なーるほどねー。ひとつ賢くなった!
…どこで使う知識なのかはさっぱりわからんけどもw
その後も、一年間の活動でどんなところへ行くかとか
富士総合火力演習を見たいって言ったら
実はSさんが行ったことないって話になったりとか
とにかく終始和やか~な雰囲気でお話が終了。
合否は改めてご連絡します、と言っていただけましたが
仮に不合格でもいいやー ええ経験したわー と帰途につきました。
アタシにとって、ちょっとだけ自衛隊が身近になった一日でした。
合格通知編へ続く
大福みたいなホイップあんぱん ずんだ
高松宮記念・予想